今回はA社株主優待でもらった「1日乗車券」を利用して、できるだけ費用をかけずに旅行してみることにしました。JR九州内の普通列車の運賃が無料なので、あえて普通列車のみでやってみます。
九州旅行はあまりしたことはないですが、ちょうどよいことに北九州市に行く用事ができたのでついでに計画しました。
普通列車だけでどこまで行けるのか、実際に日帰りで検証してみました。
・移動時間はどれくらいか
・途中でどんな楽しみ方ができるか
・実際にかかった費用
これから同じような節約旅行を考えている方の参考になればと思います。
日帰りでどこまで行ける?
小倉(北九州市)のビジネスホテルから出発するとして、その日のうちに帰ってくるにはどのルートがいいか、グーグルマップや乗換案内などで調べてみました。
1.長崎、佐賀ルート
・小倉→長崎(248km) 05:10→11:09 多少ハードではあるが、なんとかいけそう
・小倉→佐賀(121km) 05:10→7:48 これは余裕
2.鹿児島、熊本ルート
・小倉→鹿児島中央(384km) 05:10→14:12 鹿児島中央発14:25→23:20
ただ列車に乗っているだけの過酷スケジュール
・小倉→熊本(186km) 05:10→09:04 これは余裕
3.宮崎、大分ルート
・宮崎は普通列車での1日での往復は無理 特に大分ルートは普通列車での乗継はできない
・小倉→大分(133km) 05:33→08:12 これは余裕
長崎、佐賀ルートで決定!
できるだけ遠くまで行きたいし、ちゃんぽんを食べて、有田焼を鑑賞して、温泉に入る、というイメージが湧いたので、このルートにしました。
途中下車なしでの片道所要時間は約6時間。終電にはゆっくり間に合うはずです。
小倉-長崎間は、さらに佐世保ルートと有明海ルートがあるようです。佐世保ルートの方が距離は長いですが、乗継の時間や途中下車を考えると、こちらのほうが都合が良かったです。
実際の行程詳細
往路
5:10 小倉駅発 その前の始発もありましたが、こちら方が所要時間が短いです。
途中の乗換駅
・博多駅
・江北駅(佐賀県)
・早岐駅(佐世保市)
11:09 長崎駅到着
行きは途中下車なし(ホーム移動のみ)だったので、乗車券提示は小倉駅、長崎駅だけ。
途中下車して有田焼と武雄温泉を楽しむためは、12:00に長崎駅を出発しなければなりません。最も近いちゃんぽん店が駅に隣接する「長崎街道かもめ市場」の中にあったので、そこでちゃんぽんを食べました。味は普通でしたが、1,350円は高いです。(私見ですが、観光地価格?)
※後で気づきましたが、株主優待券が使えたようです。



ここでお土産を少し物色したかったのですが、時間がないためそのまま引き返します。
復路
12:00長崎駅出発 シーサイドライナー



次の乗換地点である早岐駅までの景色は、海ありトンネルありで楽しいです。途中でハウステンボスも見えました。
13:41 早岐駅到着 缶コーヒーを飲みながら、ホームで次の列車を待ちます(45分間)
14:25 早岐駅出発
14:37 有田駅到着 早岐駅から2駅目です



ここでは1時間くらい時間がとれたので、ゆっくり有田焼のお店を散策しようと思いましたが、とにかく暑かったです。それで、駅前のお店でとりあえずちょっとしたお土産を買って、少し駅前を歩いてみました。もう一軒のお店は開いてなくて、暑さに耐えられずすぐに駅まで引き返しました。着替えを持ってきてないので、汗だくになれません。
15:39 有田駅出発
15:58 武雄温泉駅到着 有田駅から4駅目



ここで2時間ほど時間がとれます。まず改札を降りてすぐにある「武雄温泉観光案内所」でおすすめを聞いてみると、徒歩15分くらいにある「楼門」というところに気軽にいける温泉があるとのことだったので、ぼちぼち歩いて向かいました。幸いこの時間になると暑さがだいぶやわらいでいたので、何とか歩けました。



武雄温泉元湯を利用しましたが、ここの良いところはリーズナブルな料金。
入泉料が500円(手ぶらに行ったので、別にタオル200円必要でした)
ロッカーもあるので安心です。
・貴重品用ロッカーは無料(鍵付き)
・更衣室用ロッカーは昔ながら100円を入れるタイプ(使用後に100円返却あり)
・番号札付の専用靴箱はあるが、これは間違えられる可能性あり
熱いお湯と少しぬるめのお湯があり、私はぬるめのお湯でゆっくり入りました。そして、普通はあまり利用しませんが、今回はロビーにあるマッサージ器を使って疲れを取ります。(10分100円)
帰りは、あまり汗をかかないようにゆっくり歩いて駅に向かいます。出発時間まで少し余裕があるので、最初に立ち寄った観光案内所でお土産を見て回りました。
18:05 武雄温泉駅出発
18:22 江北駅到着 ホームで次の列車を待ちます。
18:36 江北駅出発
19:21 鳥栖駅到着 待ち時間があるので、ホームにある名物という立ち食いうどんを食べました。とりうどん500円ですが、とりそぼろとスープは美味しかったけど、うどん麺がスーパーの安売り麺のような食感で少し残念でした。(あくまでも個人的な好みの問題です)
かなり歴史を感じるレトロな駅だったので、ぜひ駅舎の写真を撮りたいと思い、いったん改札を通り外へ。



19:58 鳥栖駅出発 後はただ乗っているだけ(乗り換えなしです)
22:00 小倉駅到着 ビジネスホテルへ
まとめ
今回は、旅費をかけずに旅行してみることが目的だったので、とても快適とは言えませんでしたが、しっかり旅行気分は味わえました。
そして旅費は0円、結果運賃分9,020円(4,510円×2)お得になりました。
■ 今回わかったこと
・普通列車でも日帰りで片道250kmくらいまでは余裕で往復可能
・移動時間は長いが、途中の景色や寄り道で十分楽しめる
・1日乗車券を利用すれば途中下車は何度でも可能
・暑さ対策と着替えは必須(夏場)
・乗継、途中下車など細かい時間の計画が重要
節約しながら旅行気分を味わいたい方には、十分おすすめできる内容でした。移動時間が長かった分、その間に次の計画や計画変更などじっくり調べることができました。
関連記事
👉 おきらく節約生活


