家庭菜園の本は必要?家庭菜園歴5年の私がおすすめする理由

おきらく農園生活

はじめに

私は、このブログをやっているようにネットは日常的に使っており、もちろん家庭菜園でわからないことがあれば、すぐにネットで検索しています。ネットで情報が簡単に入手できる時代にあって、「家庭菜園をするのに本当に本は必要なのか」、と疑問に思う人もいるでしょう。しかし、家庭菜園を5年間続けてきた現在でも、実際に私は本を利用しています。

今回の記事では、今でも本を利用する理由と、おすすめの家庭菜園の本を紹介します。

※おすすめの本を先に見たい人は、こちらから先に読んでください。
👉 おすすめの本、4冊


私が今でも使っている2冊

私が5年前の家庭菜園を始めたころに購入した本は、次の2冊です。

①『おいしい野菜100種のじょうずな育て方』(主婦の友社)
➁『プロが教える はじめての野菜づくり』(西東社)

購入の経緯

私は家庭菜園の経験こそありませんでしたが、実家が農家で野菜作りの知識は多少あって、困ったときは聞くことができる、という環境にありました。だから、初心者向けというより、手元において参考書、あるいは事典として使いたいという視点で選びました。どちらも家庭菜園全般について万遍なく情報を網羅しているタイプの本です。

①『おいしい野菜100種のじょうずな育て方』(主婦の友社)

選んだ理由

1.100種類の野菜を掲載 通常は50種類程度なので、参考書には最適と判断
2.月別に植える(種をまく)野菜がまとめられている点

➁『プロが教える はじめての野菜づくり』(西東社)

選んだ理由

1.DVDが付録でついていたので、わかりやすいのではないか、と判断
2.掲載野菜約60種類の種まき時期、植付け時期、収穫時期が一覧表になっており、私が求めていたものであった点

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※この本は購入時の本の新版です

補足:このブログの以下のページは、この2冊の本の選んだ理由に挙げた良い点を参考に作りました。
👉 家庭菜園 月別カレンダー
👉 野菜カレンダー(年間一覧表)
これがあれば、例えば「8月に何をやればいいのか」が一目瞭然です。

2冊購入した理由

この2冊は、どちらも野菜作り全般について書かれているので同じタイプだと思います。ただ、本によって構成が違うので、それぞれにしかない情報もあり、より幅広く情報が欲しいと思い2冊にしました。

もう一つの理由はその使い方です。2冊とも同じことを書いていれば、それは重要な事項だと判断して、できるだけ取り入れるようにしました。どちらか1冊にしか書いていないような事項は、「人によってやり方が違う」あるいは「環境によってやり方が違う」と解釈して、私の環境に合わせて取り入れたり、しなかったりしてきました。実家に聞くという選択肢もありましたが、実家と私が住んでいる地域の環境が全く違うので、あまり参考にならないと思い、1冊では多少不安があって最低2冊は必要と考えました。

本が必要な理由

家庭菜園を続けていく上で、大事なことの1つに「年間計画」(あるいは次の年まで)がイメージできているかどうか、ということがあげられます。通常、複数の野菜を同時に栽培し、季節ごとに野菜を入れ替えなければなりません。野菜ごとにポイントが違うので、覚えなければならないことがかなり多いです。

家庭菜園の本の良いところ(すべての本ではないですが)

1.年間計画がイメージできるような構成になっていること
・野菜作り全体を俯瞰できる、という感じです

2.体系的に作られているので理解しやすいこと
・参考書の基本です

3.付箋をつけたり、メモをしたりできるので探しやすいこと

4.本全体が漠然とでも記憶に残っているので、覚えやすいし、思い出しやすいこと
・「確か、目次の後に一覧表があったなあ」とか、「剪定するイラストの横に注意事項が書いてあったなあ」とか「間違ったところはメモをしたなあ」とかいったようなことです。

※この「覚えておく」というのは、作業効率を上げる上でとても大事です。
作業の途中に、「これはどうやるんだったかな?」ということはよくあることですが、その度にいちいちメモをとりだしたり、スマホで調べたりするのは、手が汚れていることが多いこともあって、割と面倒な作業なのです。

ネット検索の良いところと不便に感じるところ

良いところは直ぐに探せる、情報量が多い、スマホがあればいつでもどこでもできる、などいろいろあると思います。
私の場合は、こういった利点が逆にマイナスになることがあります。
・情報量が多いため、どれが探している情報かわからなくなったり、別に気になることがでてきて、検索するのに割と時間がかかる
・スマホは画面が小さすぎて、たくさんの情報は読みにくい
・広いパソコン画面であっても、しばらく見ていると疲れる

以上が、私がいまだにネット検索を利用しながらも本を使っている主な理由です。

おすすめの本、4冊

① 藤田智の 新・野菜づくり大全
➁ はじめてでも大収穫! 野菜づくり超入門 春夏編
③ はじめてのベランダ定番野菜づくり
④ 野菜づくり、はじめます!

選んだ根拠

今回は、ネットで売れ筋や評価の高い本を調べたうえで、できるだけタイプが重ならないように6冊を候補として選びました。そして、実際に中型書店3店を回り、本を手に取って確認してみました。2店目で6冊すべて確認できましたが、お店によってどういう風に売られているのかも見たかったので、念のためもう1店行ってみました。どの書店でも、どれがおすすめ、というような並べ方はしていませんでした。その結果、タイプの重なる本はより良い、と思う方を選び、上記の4冊となりました。

①『藤田智の 新・野菜づくり大全』

・タイプ:野菜作り全般
・特徴
:私の持っている2冊の本と同じタイプの本ですが、こちらは掲載野菜数200ということもありますが、全体的に情報量が多くバランスがとれた本だと思いました。

調べてみると、私が購入した時には既に発行されていたので、当時なぜこの本を選ばなかったのか考えてみました。あまり覚えていませんが、「価格が少し高いので選択肢から外した」、「購入した書店に置いていなかった(見つけられなかった)」「2冊選ぶ必要があったので、低価格の本を優先した」のどれかだと思います。もし、今1冊だけ選ぶとすれば、私ならこの本を選びます。
※購入する目的は人それぞれ違うので、皆さんにおすすめするわけではありません。

➁『はじめてでも大収穫! 野菜づくり超入門 春夏編』

・タイプ:超入門用
・特徴:
 解説がかなり初心者向けなので、「全く知識も経験もない人」や「周囲に気軽に相談できる人がいない人」などに最適な本だと思いました。タイトルの通り、「超入門用」という感じです。
尚、この本には姉妹本だと思いますが、「秋冬編」があります。
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③『はじめてのベランダ定番野菜づくり』

タイプ:ベランダ栽培用
・特徴: プランター栽培をテーマにした本は他にもありますが、さらに狭い範囲であるベランダ栽培をテーマとした本は少ないです。「その他の情報は不要、ベランダ栽培についてだけ知りたい」という人向けに最適だと思いました。プランター栽培は家の庭でもできるし、その場合は日当たりなど考慮して移動ができます。ベランダは環境がかなり限定されます。私もベランダ栽培を畑と並行して行っていますが、簡単そうに見えて意外とコツが必要です。

④『野菜づくり、はじめます!』

タイプ:マンガ
特徴:  ほぼマンガで構成されているので、とても読みやすいです。「家庭菜園を始めようかな」「自分にもできるかな」と迷っている人が、気軽に読める本だと思いました。専門書というより、「家庭菜園の楽しさ」を知るための入門書という印象です。

まとめ

改めて感じたのは、本によって役割が違うということです。私が今後買うとすれば例えば「病害虫対策についての本」など、その時の目的にあわせて選ぶと思います。 また、野菜作りは年々情報が大きく変わるわけではないので、新しい本が必ずしも良いとは限らない、とも思いました。

大事なことは、「どの本が自分にあっているのか」あるいは「購入する目的は何か」を考えることだと思っています。
おすすめの本4冊は実際によく売れている本ですし、私が購入した2冊も実際に5年間使い続けているので、目的が合えば購入しても大きな失敗はないと思います。ぜひ、自分の栽培スタイルに合った1冊を見つけてみてください。

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