長雨・集中豪雨で家庭菜園はどうなった?実際に受けた被害と感じたこと【2026年】

おきらく農園生活

今年は例年以上に長雨や集中豪雨が続きました。私の畑でも、場所によって、または野菜によって大きく結果が分かれました。

今回は実際の様子をまとめました。


被害が大きかった野菜

キュウリ

もともと調子が良くないのに加えての大雨で、ほとんど葉が黄色くなり枯れて、実も小さいままか、曲がった状態です。近隣でも全滅した畑がありました。根腐れをおこしたようです。

1畝全滅は初めての経験でした。今は新しい苗を植えて、その成長に期待しているところです。

ナス

形が良くない上に、雨で畑の行けないため実際の虫駆除の回数が減って、結果的に被害が広がったという感じです。とにかく、きれいなものがほとんどない状態です。
通常は虫食いはすぐに処分していますが、今回は持ち帰って実際はどれくらいの被害があるのか見てみました。これくらいならば意外と食べらる部分は多いと思いました。

ズッキーニ

もともと水はけの悪い場所ではありましたが、写真のように大雨の翌日でも通路の水は溜まったままです。真ん中の写真は葉が黄色く枯れている状態です。

カボチャ

苗によって成長の度合いがバラバラでしたが、この長雨の後に一部の苗が枯れていましました。ある程度ツルが伸びていた苗は影響はなさそうです。また、マルチシートが不十分な別畝の苗は、泥はね等もあり、こちらも枯れかけています。

トマト

早めに収穫することで虫被害や実割れを防いでいて、思ったほどは被害はないと思っていたところ、なぜか水はけの良い畑で2本枯れてしまいました。

ピーマン

大雨の期間は、ピーマンの形が変形し、虫被害も多くて収穫はほどんでできませんでした。


被害が少なかった野菜

・オクラ:実の付き方はあまりよくないですが、直接的な被害はないようです。

・スイカ:まだツルが伸びていない状態です。

・トウガラシ:こちらもまだ実をつけていないので、影響はわかりません。

・ゴーヤ:やっと収穫が始まったばかりです。

・サツマイモ:ツルには特別変わった様子はみられません。


被害が出やすかった場所

圧倒的に水はけのよくないB農園での被害が大きいです。その中でも、水が通路等に溜まった状態が長く続いた畝周辺での被害が最も多いです。この畑は山に隣接しているため、雨が止んだ後も山からの水が畑へとどんどん流れてきていました。見てすぐにわかるほどです。

水はけのよいA農園でも、被害はありました。

・わき芽を挿し木した苗が2本とも枯れました。
・ピーマンが1本だけ枯れ始めています。

感じたこと

一般的に、長雨の影響は次のようなものです。
1.日照不足による生育不良
2.水分過多にようる根腐れ
3.多湿によるカビや病気の発生

今回の結果を見て、水分過多に関してもう少し加えるならば次の点です。

・水はけの良し悪しで、被害の差が大きくなることがある。
・水はけのよい場所であっても、大雨の期間の長さや一度に降る雨の量によっては被害がでることがある。

水はけに関しては、畑にもっと高低差をつけるとか、もう少し畝を高くすれば、被害が軽減できたかもしれません。但し、これは大掛かりになるので、すぐには改善できないところだと思っています。

まとめ

長雨や集中豪雨は、多かれ少なかれ毎年のようにありますが、被害は今年が一番大きかったように感じました。被害の違いは、成長時期や収穫時期と重なるかどうかも大きく影響しているのではないか、と推測しています。

いずれにせよ天候はどうにもならないので、「被害を最小限に抑えるにはどうするか」を毎年試行錯誤しているところです。

すぐに実行できること
・下葉を取って風通しをよくする
・傷んだ葉や実は、早めに取り除く
・マルチシートなどで泥はねを防ぐ
・収穫を小まめにやって株を弱めないようにする
・できる限り畝は高くしておく
・排水のための溝などを作っておく

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